つきとたいよう

話すか笑うか踊るかで絵を描くかで生きています。人の笑顔を引き出すべく活動中。いろんなことをゆるーくつづります。

【自分に問いかける】本当の気持ちのお話。

どうも、れいさです。

 

連日の大雨が続き、

岐阜県下呂という孤立集落にいます。

 

国道も通行止め。

電車も終日運休。

 

スーパーもコンビニも

物資が届いていない状況。

(昨日くらいから届いてたかな…)

 

多大な被害が出ている岡山や広島と比べたら

わたしがいるところは洪水はしていないものの

油断出来ない状態。

 

雨が止んだからと言っても

川が落ち着くまでは1週間位はかかり

雨水を吸い込んだ山はいつ崩れ出しても

おかしくない。

 

まさかこちらに来ている1ヶ月の間に

歴史的大雨に巻き込まれるなんてね、

思いもしなかった。

 

普段はこんな姿ですが

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大雨によってこんな姿に。

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遊歩道も生えている草木も全て飲み込んでました。

 

 

 

2日前には関東で震度5弱地震があって、

立て続けに起こる大雨に地震

恐怖が止まらなくて。

 

深夜に鳴り響くかみなりは

かみなりの音なのか、

それとも土砂崩れの音なのかと思うくらいで

怖くて眠れず同じ寮の女の子の部屋に

よなよな集まってW杯を観ていました。

 

そんなこんなでこの1週間は

雨で引きこもることが多く、

ましてや孤立という状況で

自分自身、そして恐怖と

向き合う時間が長かった。

 

親戚や岐阜の友だち、

ダンススクールの親御さんからも

大丈夫?と連絡をいただき

とても嬉しかったです。

 

わたしのところは停電、回線断裂等もなく

連絡がとれたことに感謝。

 

電話越しに声が聞けるって

こんなに安心するのかと実感しました。

 

 

 

この間起こった関西での地震や今回の大雨等で

『いつ死ぬかわからない』ということを

強く叩きこまれました。

 

 

 

もしいま山が崩れてきて死んでいたら…

 

やりたかったことはなんだろう

 

やり残したことはなんだろう

 

会いたかったひとはだれだろう

 

伝えたかったことはなんだろう

 

食べたかったものはなんだろう

 

 

 

なぜか後悔が浮かぶことがぽつぽつあって。

 

生きている今の段階で後悔が浮かぶってことは

『やりきれていない』

ということなんだなって。

 

 

 

 

自分にいろいろと問いかけると

こころの根っこにある気持ちが

ちょっとずつでてくるんだ。

 

それは、ひとのことを優先してたりとか

お金や時間、場所を言い訳にしてたりとかで

根っこにある気持ちにフタをしてる状態を

少しずつオープンにすること。

 

もっと自分優先に考えていい、

もっとわがままになってもいい、

わたしの人生はわたしのもの、

人生一度きり、ってね。

 

そうすると見えてくるものがあって

なんでこんなに我慢してたんだろう、

なんでこんなに頑張ってたんだろう、

本当はこうしたかった、

本当はこうされたかった、

って言うのがでてくるのよね。

 

だから今のわたしはまた一皮むけた感じ。

 

もっと自分のきもちに忠実になろうって。

 

 

 

いまこのブログを読んでくださっている方もね

 

是非、自分自身に問いかけてみてほしい。

 

そうしたら、

いまよりもちょこっとでも

自分を大切にできると思うんだ。

 

わたしの自分の気持ちに忠実にすることの

第一歩は『お気に入りに囲まれる』こと。

 

昨日は一目惚れしたターコイズブルー

別名ティファニーブルーとも言われる

美濃焼きのカップを購入。

 

職人さんが一つずつ丹精込めて作った

世界に一つだけのカップ。

大切にしたいと思います。

 

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