つきとたいよう

話すか笑うか踊るかで絵を描くかで生きています。人の笑顔を引き出すべく活動中。いろんなことをゆるーくつづります。

【人生初】祖父と2人の時間のお話。

どうも、れいさです(´ω`)

 

今日は定休日なので父方の祖父の家に泊まりに来ました。祖母は2年前に亡くなったので祖父は高齢の一人暮らし。いままでに連絡なしでサプライズ訪問をしたことがあったから、今回のリゾバの件も「またか。笑」というような笑顔で駅まで迎えに来てくれました。

 

(この先祖父のことはおじいちゃんと書きます)

 

さて、

タイトルにある通り【人生初】とは何のことか。

 

それはおじいちゃんが1人になった家にわたし1人で泊まりに来たこと。

普段はいとこなんかも集まるゴールデンウィークやお盆休みに来ることが多かったので、全くの2人きりは人生初なんだ。

 

一緒にお昼ご飯を食べて

おじいちゃんはらっきょを採って洗って

わたしは川に雑魚の育ちを見に行って

15時にプリンを食べて

鮎掛けのお客さんにお茶を出して

晩ご飯を一緒に食べて

ってね、めちゃんこスローライフ

 

特別美味しい料理なんて作ってないのに「ありがとう」って喜んでくれてさ。

 

おじいちゃんと孫っていう2人だけの時間がとても尊く感じられたんだ。

 

おじいちゃんからみて孫は多いのだけど、

五平餅を焼く時も

鮎を焼く時も

雑魚を焼く時も

ハエ(川魚)をさばく時も

大根を取る時も

キウイをもいだ時も

包丁を研ぐ時も

薪を割る時も

わたしが1番近くで見てた自信があるんだ。

 

おばあちゃんが入院してるときに

おばあちゃんとそっと手を繋いでたのも

 

おばあちゃんの最期のときに

おじいちゃんが流したなみだも

 

全部見てる。

 

だっておばあちゃんの最期に立ち会ったのは

孫の中でわたしだけだもん。

わたしだけの大切な思い出。

 

 

 

この前、米寿のお祝いをしたけども、

これからも元気で長生きしてほしい。

 

だからわたしもたくさん顔を見せたいし

思い出もつくろうって思う。

 

人生の時間は無限ではないから、

毎日笑顔ですごせたら幸せね。

 

f:id:leisunny:20180618214648j:image