【お金をまわす】絵を販売して全額支援に回したお話。
こんにちは、レイサです。
実は私、1月の頭から3月の末で阿佐ヶ谷にあるCafe&Bar PATERS(以下ぺーたーず)にて絵を飾らせてもらっていました。
ぺーたーずについて詳しくはこちら⇩
PATERS(ぺーたーず)を知っているか?僕らの存在と将来の夢について。 - はなうた横丁
絵を飾らせてもらっている間に、当初は白黒だった絵に色をつけてみたり
polcaで支援をしてもらってステッカーを作ったり
リターンで人をイメージして絵を描いたり(進行形)
紙以外に絵を描いてプレゼントしてみたり
いろんなことをさせてもらったわけです。
そんなこんなで最終日を迎えるにあたって、これを機に「絵に価格をつけて販売してみよう」なんて考えていたんです。
だけど、普通に価格をつけて販売するのは何か違うなって踏み切れずにいたんですね。
そんな時に胸が痛くなる出来事。
(https://polca.jp/projects/uS7HwdPpsYP)
横浜の野毛にあるIPSILONが場所貸しをしたところ、被害を受けてpolcaを立ち上げているのを知りました。ここのバーの発起人は同じくぺーたーずの運営メンバーでもある宮本雄士郎くん。(https://twitter.com/YujiroMiyamoto)
彼は、過去に写真にも写っているお店の壁に無償で絵を描いてくれたデザイナーさんに、ウォールペイントパーティーを企画しその日の売り上げを全てデザイナーさんの「応援費」にまわすという素敵なことをさらっとしていたんです。
そこで、うおおおおおおおおー!と閃いたのが彼がしていたことを少し真似して、販売した絵の売り上げを全てIPSILONの支援にまわそう!ということ。
こうすることで売り手⇄買い手の二方向だけではなくその先のもう一方向へお金をまわすことができる、と考えたのです。
そこでこちらの絵を売りに出すことに。
そもそも私が自分の作品を人の目に触れるところに展示するのはぺーたーずが初めてでした。素人だとか他のアーティストさんと比べて画材がシンプルだとか、私なんかが展示していいのかとか、不安な気持ちもありました。そんな展示開始の前日に書き上がった絵。
絵を展示するにあたっての新しい分野へのはじめの一歩。
今までにない私の一面を出すことで、絵から広がる新しい繋がり。
まだまだこれから伸びるぞっていう意気込み。
イメージは“新しい•広がり•余白”となりました。
(私の絵はフィーリングアートなのでイメージは後付けになります。詳しくはまた別記事に)
さて、この絵を購入してくれたのが、渡辺寛之くん。(日常を綴る日々)(
https://twitter.com/bluebird1192LP)
彼は、先日私が属している愉快な音楽グループのOVERALLが出演させてもらったイベント『esora〜何かある日常〜』の主催者さんだったんです。
イベントをするにあたってブログを更新し、チケットの手売りをし、元々は音楽が苦手だったのらしいですが、自分自身の感情を歌で表現してみたいからとLIVEにも挑戦しています。
その他ハンドメイドのアクセサリーを作ったり
カメラもやっているのだとか。
そんな彼が苦手意識を乗り越えて彼が作り上げたイベントは大盛況で。
彼の踏み出した一歩がこんなに人の笑顔を引き出せるだなんてただただ素敵すぎました。
そして描いた絵のイメージの“新しい•広がり•余白”と彼が重なることもあり、「絵を買いたい」と連絡をもらった時は本当に嬉しかったのです。
後日、ぺーたーずにて直接ご本人にお渡しして、
しっかり支援に回させていただきました。
お金を回すことは必ずしも絶対、全額、ってことは無いにしろ、私の初めての絵からの収入はいい形で次へ回ったなあと充実感にあふれています。私もまだまだ稼いでます!って胸を張って言えないけど、余裕がある時にこうやってやっていきたいなって思える経験になりました。
さてさてここからは告知!
【イベントやります!!!】
▽イベントページ
4/28 (土)15:00〜17:00
【定員18名】
ダンスを通して身体を動かし、
いい汗を流しませんか?
運動不足の方、いい汗を流したい方、
皆さんがご存知であろう『あの1曲』で
楽しく!?時には激しく!?
元気に動きましょうー!
つぶやきやらゆるーく絡みたい方はこちらから☆